4月、熊本市内の飲食店で男性に暴行を加え、金を脅し取ったとして逮捕された30代の男性について熊本地検は起訴しないことを決めました。 不起訴となったのは、熊本市中央区の30代の男性です。 男性は4月、同僚の18歳の少年と共謀し面識のある男性を熊本市の飲食店に連れ込み、顔を複数回殴るなどしたうえ、現金1万4000円を脅し取った疑いで逮捕されました。 熊本地検は5月2日付で強盗致傷から恐喝と傷害に罪を切り替えた上で不起訴処分としました。不起訴の理由について、熊本地検は「回答を差し控える」とコメントしています。なお熊本地検は今回不起訴となった男性とともに逮捕された18歳の少年については処分を明らかにしていません。