また1人、アナウンサーが“消えた”――。沖縄のローカル局「琉球朝日放送(QAB)」に所属するある男性アナウンサーの痕跡が消え、視聴者のあいだに困惑が広がっている。渦中の人物は5月1日、同局HPからプロフィールが削除されたほか、日々の活動を綴っていたXやインスタグラムといったSNSまでも閲覧できなくなったのだ。関係者の間では「4月に明るみに出た傷害事件と関係があるのでは」とささやかれている。QABとはライバル関係にある他のローカル局の元女性アナウンサーが逮捕・起訴されたこの事件を巡っては、別の男性アナウンサーの処分との関連も指摘されており、波紋がさらに広がった形だ。