宇和島の自宅で刃物で母親を殺害 逃走して逮捕された31歳長男を鑑定留置“責任能力の有無調査”【愛媛】

愛媛県宇和島市の住宅で母親を殺害した疑いで逮捕・送検された長男を、松山地検が鑑定留置していることが7日に分かりました。 この事件では宇和島市川内の島田ミエ子さん(66)が今年3月31日、自宅で刃物で刺し殺害した疑いで、事件の後に行方不明になっていた長男で無職の島田優一容疑者(31)が逮捕・送検されています。 松山地検は島田容疑者に対し勾留期限の7日、起訴や不起訴などの処分をしておらず、捜査関係者によりますと鑑定留置しているということです。「責任能力の有無」を調べているものと見られます。 検察は鑑定留置の実施や期間を明らかにしていません。一般的には約2~3カ月に渡って実施され、その後に起訴の是非を判断することになります。

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