【山口】市長が周南市文化振興財団理事長を退任へ

周南市文化振興財団の元職員が約1億5000万円を横領した事件を受けて 周南市の藤井律子市長が6月に財団の理事長を退任することが明らかになりました。 周南市文化振興財団では2023年、約1億5000万円の使途不明金が発覚し 元職員2人が逮捕・起訴されました。 周南市は5月9日に行われた市議会の企画総務委員会で理事長の 藤井律子市長を含めた7人の財団理事が再発防止策のメドがついたとして 来月で退任することを報告しました。 財団は今後チケットの売上や資産の管理について規程の改定を行うということです。 新しい理事は、来月行われる財団の評議委員会で選出される予定です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする