”酒気帯運転”60歳の男を逮捕 物件事故を起こし自らの110番で発覚

14日、福岡市早良区で酒を飲んで車を運転したとして60歳の男が逮捕されました。スーパーの駐車場で物件事故を起こし、自ら110番通報して発覚したということです。 警察によりますと14日午前10時ごろ、福岡市早良区野芥にあるスーパーの駐車場で、軽乗用車を止めようとして後方の車にぶつけたという内容の110番通報がありました。 警察官が駆け付け、事故処理をしていたところ、通報した男から酒の臭いがするため飲酒検知をしたところ、吐いた息から基準値の4倍を超えるアルコールが検出されたということです。 警察は周辺の防犯カメラなどから男が運転していたことが裏付けられたとして、14日夜、早良区野芥のアルバイト・井上智雄容疑者(60)を酒気帯び運転の疑いで逮捕しました。 「検査で酒が検出されたが、残っていることは分らなかった」と容疑を否認しています。 車には同乗者が1人いて、警察は同乗罪での立件も視野に調べを進める方針です。

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