「救ってくれた人と付き合う…」と男性にメッセージ 約200万円詐取した容疑で23歳の女を逮捕(鳥取)

SNSアプリを通じて知り合った倉吉市の男性から、電子マネーと現金あわせて234万円相当をだましとったとして、住所不定の23歳の女が13日に詐欺の疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは、栃木県宇都宮市出身で住居不定の23歳の無職の女です。 警察の調べによると女は、SNSアプリを通じて知り合った倉吉市の20代の男性に「給料未払いで裁判中。救ってくれた人と付き合おうと思っている」、「7月中旬に250万円が返ってくるし、そのお金で返せる」などとうそのメッセージを送り、2024年6月に男性から電子マネーと現金合わせて234万円相当をだましとったとして詐欺の疑いがもたれています。 男性と容疑者の女は面識がなかったのもの、男性はSNSアプリでのやり取り通じて恋愛感情を抱いていたということです。しかし送金後に不審に思った男性が家族に相談。警察に届け出て詐欺の被害が分かりました。 調べに対し女は、「だましてお金を払わせてはいない」と容疑を否認しています。 警察は、犯行の動機や余罪について調べています。

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