生田絵梨花 10年ぶり共演の岸谷五朗から「別人だった」 褒められニッコリ

女優の生田絵梨花(28)が15日、6月14日放送予定の主演NHK・BSドラマ「天城越え」(土曜後9・00)の取材会に出席した。 松本清張の短編小説が原作で、天城峠で起きた殺人事件をめぐる物語。時代劇初挑戦となった生田は遊女役に挑戦した。「私に務まるかな…と不安でしたが、スリリングな体験をさせていただいた」と充実した表情。 過去に2度放送された同作を視聴し、「姫のような所作ではないですけれども、遊女の所作やどう動いたら色っぽくみえるかを意識しました」としっかりと予習した上で撮影に臨んだことを明かした。 殺人容疑で逮捕され、警察から強引な取り調べを受けるシーンは、2日間にわたって撮影した。刑事役を演じたのは15年放送のフジテレビドラマ「残念な夫。」で親子役を演じた岸谷五朗。生田は「岸谷さんとは10年ぶりだったのですが、“あの頃とは別人だった”と言っていただけた」とニヤリと笑った。

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