中学入学後は「優しかった性格がいきなり豹変」岸波弘樹容疑者の同級生 山形・10代少女誘拐の疑い

山形県で少女が誘拐され、遺体で見つかった事件。逮捕された男は「身に覚えがある」などと話していることがわかりました。 きょう、送検された福島市の無職・岸波弘樹容疑者(36)。去年9月、10代の少女を山形市内で連れ去り、誘拐した疑いがもたれています。少女は3週間後に山間部のテントの中で遺体で発見され、近くには使用済みの練炭がありました。 捜査関係者への取材で、岸波容疑者は少女を連れ去ったことなどについて「身に覚えがある」などと話しているということです。 岸波容疑者の同級生は、私たちの取材に対し… 小中学校の同級生 「彼はいじめられた人がいると、必ずと言っていいほど、その仲裁に入って相手を注意するような人」 しかし、中学校に入学したあとは。 小中学校の同級生 「優しかった性格がいきなり豹変しましたね。数学の点数が悪いと、当時の担当の先生を誹謗中傷していた記憶がある」 岸波容疑者は、これまでの事件で少なくとも3人の死に関与したとみられています。 今、悩みを抱えているという方は、「」など電話の相談窓口があります。厚生労働省のホームページでは、このほかにもSNSなど様々な窓口が紹介されています。 【 #いのちSOS 】 ・フリーダイヤル 0120-061-338 月曜日~日曜日 00:00~24:00(毎日24時間)

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