「妊娠で脅迫した女性と交際していた」現地騒然!韓国主将ソン・フンミンへの“恐喝事件”に衝撃の新事実「約3000万円を支払った」

韓国のサッカー界を騒然とさせている、同国代表の主将ソン・フンミンの刑事告訴騒動に驚きの続報がもたらされた。 『聯合ニュース』などの韓国メディアが5月14日に伝えた一報はこうだ。 「トッテナムに所属する韓国代表のソン・フンミンが妊娠を口実に金銭を要求されたとして女性を刑事告訴した。ソン・フンミン側は、昨年6月に女性が妊娠していると嘘をつき、数億ウォン(数千万円)を脅し取ろうとしたと主張。告訴状を受理したソウル江南警察署が20代の女性と40代の男性を恐喝容疑で捜査している」 そして、翌15日、『朝鮮日報』は「妊娠したと主張し、ソン・フンミンから金銭を脅し取ろうとした疑いのあるグループが警察に逮捕された。警察は15日夜、彼らに対し逮捕状を請求した。ソン・フンミンの所属事務所は『ソン・フンミンは明らかに被害者だ』とし、酌量の余地はないと述べた。メンバーの1人は昨年からソンを脅迫し、3億ウォン(約3000万円)を受け取っていたことが明らかになっている」と報じた。 「ソウル江南警察署は14日、20代の女性A氏を恐喝容疑で、40代の男性B氏を恐喝未遂容疑で逮捕し、両名の自宅を家宅捜索した。本紙の取材によると、ソン・フンミンはA氏と交際していたことが分かっている。しかし、昨年6月、A氏はソン・フンミンに偽造した胎児のエコー写真を突然送りつけ、妊娠したと主張した」 「A氏は3億ウォンを受け取ったと報じられている。ソン・フンミン側は、A氏の虚偽の情報が選手とクラブに悪影響を与えることを懸念し、脅迫に応じざるを得なかったという」 記事はさらに「しかし、A氏が主張する妊娠時期は、ソン・フンミンの供述とは異なる。警察は現在、A氏が提出した情報は虚偽である可能性が高いと判断し、調査を進めている。また、A氏は当時3億ウォンを受け取った後、『公表しない』と内容証明を作成したと報じられている」と続けた。 「その後、A氏はソン・フンミン氏と別れ、B氏と交際を開始した。しかし、後にこの事実を知ったB氏は、3月にソン・フンミンに『妊娠の事実をマスコミに暴露する』と7000万ウォンを要求したと報じられている。ソン・フンミンのマネージャーは、B氏の脅迫に3か月間苦しんだ後、ソン・フンミンにこの事実を打ち明けた」 「これに対し、ソン・フンミンは『虚偽の事実に苦しむのはもう止め、断固たる対応をしよう』と訴え、ソン・フンミンの所属事務所は訴訟を起こした。ソン・フンミンはB氏にその後も支払いをしなかった。B氏には同様の犯罪歴があると報じられている」 両氏の逮捕により、一件落着となるだろうか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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