「タブサイ」賭博で工藤会系幹部などを現行犯逮捕 一晩100万円以上の利益あったか 福岡・北九州市

特定危険指定暴力団「工藤会」の傘下組織幹部の男などが、北九州市のマンションで「タブサイ」と呼ばれる賭博をさせて利益を得ようとしたなどとして、現行犯逮捕されました。 「工藤会」傘下組織の幹部・原勝俊容疑者は、16日午後9時半すぎ、北九州市小倉北区吉野町のマンションで、サイコロを使った「タブサイ」の賭博場を開き、利益を得ようとしたところを警察官に発見され、現行犯逮捕されました。 建設会社の役員の男ら4人も現行犯逮捕されていますが、警察は、全員の認否を明らかにしていません。 警察によりますと原容疑者は、週に1回程度賭博場を開き、一晩あたり100万円以上の利益があったとみられるということで、工藤会の資金源にもなっていたとみて捜査しています。

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