18日午後2時過ぎ、大分市内の県道で2人乗りの原付バイクが白バイの停止命令に従わずそのまま逃走しました。およそ2キロ走ったところで、自ら止まり運転していた男が逮捕されました。 警察によりますと、18日午後2時13分頃、大分市日岡の県道大在大分港線、通称40メーター道路で、2人乗りで走行している原付バイクを後方を走行中の白バイが発見しました。 白バイ隊員が停止を求めましたが、原付バイクはこれを無視。およそ2分間にわたって国道や市道を逃げ回り、約2キロ走ったところで自ら止まり、運転していた男が現行犯で逮捕されました。 道路交通法違反(定員外乗車)の疑いで逮捕されたのは、佐伯市に住む職業不詳の18歳の男で、容疑を認めているということです。 男は10代の少年を原付バイクの後ろに乗せて運転していて、警察が2人乗りの動機や経緯について詳しく調べています。