銅線2200メートル窃盗疑い、廃業スポーツ施設から移し漁船へ保管…新潟の漁師ら逮捕

廃業した施設から銅線ケーブル計約2200メートルを盗んだとして、新潟東署と県警捜査3課、新潟海上保安部などは19日までに、建造物侵入と窃盗の疑いで、新潟市中央区の漁師の男(23)ら男6人を逮捕した。 他に逮捕したのは、中央区の漁師の男(40)と北海道の漁師の男ら5人。逮捕容疑は3月中旬、6容疑者が共謀して三条市内の廃業したスポーツ施設に侵入し、銅線ケーブル(時価約593万円相当)を盗んだ疑い。 23歳漁師の男、40歳漁師の男と住所不定、無職の男(26)の3容疑者は、4月に新潟市東区の廃業した工場に侵入、防犯カメラ1台を盗んだ疑いでも逮捕された。 捜査3課などによると、6容疑者は新潟市中央区の 新潟西港に泊めた漁船の中などに銅線を保管していた。全員が知人関係にあったといい、転売を目的に県内外で銅線盗を繰り返していたとみて調べている。認否は明らかにしていない。

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