安田顕&水上恒司共演のドラマ「怪物」に剛力彩芽、渡部篤郎ら【第2弾特報あり】

安田顕と水上恒司が初共演し、韓国で最も権威のある第57回百想芸術大賞で3冠に輝いた韓国ドラマをリメイクする「連続ドラマW 怪物」の追加キャストが発表され、剛力彩芽、藤森慎吾、光石研、高畑淳子、渡部篤郎ら豪華キャストが出演していることが分かった。併せてポスタービジュアル、第2弾特報映像、メイキング映像入りのスペシャルコンテンツが披露された。 2021年に「梨泰院クラス」「財閥家の末息子 Reborn Rich」など数多くの作品を手がけてきた韓国大手スタジオ・SLLが制作し、JTBCで放送された韓国ドラマ「怪物」。放送されると「脚本、演出、演技、どっしりとしたメッセージと音楽まで全てが完璧に近かったドラマ」と、視聴者の絶賛を浴びた。そして、同年の第57回百想芸術大賞では、作品賞、脚本賞、男性最優秀演技賞(シン・ハギュン)の3冠を達成。視聴者の神経をすり減らす繊細な心理描写、緻密なストーリー、キャスト陣の圧倒的な演技などが高評価を集めた。 そんな本作のリメイクを求め、WOWOWはSLLに直接オファー。WOWOWが築き上げてきた重厚な人間ドラマが評価され、本作のリメイクを世界で初めて、実現することとなった。 安田が演じるのは、25年前に双子の妹が失踪し、その容疑者として逮捕された過去をもつ警察官の富樫浩之役。水上が担うのは、富樫を一連の猟奇的殺人事件の犯人として疑っている、東大法学部卒のキャリア警察官僚・八代真人役だ。水上は本作で、WOWOWドラマ初出演にして初主演を果たしている。 今回発表された新たなキャストは、失踪した母を待ちながら、生活安全課御用達の焼肉店を切り盛りしている松田凛子役に剛力彩芽、小さな酒屋の店主で、別れた妻との間の娘と2人暮らしをしている柳辰夫役に小手伸也、建設会社の社長で、羽多野町の再開発事業で大儲けを企む中橋陽平役に橋本じゅん、富樫の上司で生活安全課の課長・森平三郎役に光石研、羽多野町の再開発事業に力を注ぎながら次期県知事を目指す野心家の県議会議員・田所加代役に高畑淳子、次期警察庁長官の座を虎視眈々と狙っている、真人の父親であり警察庁次長の八代正義役に渡部篤郎が決定。その他にも、NHK夜ドラ「未来の私にブッかまされる!?」や映画「ネムルバカ」で主演を務めるなど、アイドル以外に女優としての活躍の場を広げる久保史緒里(乃木坂46)、藤森慎吾、真飛聖、早乙女太一ら個性豊かなキャストが集結した。 ポスタービジュアルは、原作の韓国ドラマを彷彿とさせるビジュアルで、手錠で繋がれた状態で背中合わせに椅子に座る富樫と真人が中央に配置されており、さらに怪しげな視線を送る富樫と、真っ直ぐにこちらを見据える真人の対照的な表情が印象的なデザインとなっている。 第2弾特報映像(https://youtu.be/hQJTz2aCI50)は、今回出演が明らかになったキャストたちの姿を確認できる。そして、「怪物を捕まえるには怪物になるしかないんです」という独白とともにハンマーを振り上げる富樫の鬼気迫る表情を捉えている。 約7分30秒のメイキング映像入りスペシャルコンテンツ(https://youtu.be/GJJjDls0WpA)は、作品の魅力を簡潔に紹介しながら、安田と水上にインタビューを行っている。 複雑に絡み合う過去と現在、登場人物たちの心の闇や傷、次第に明らかになっていく驚愕の事実、そして迎える衝撃の結末とは!? 「連続ドラマW 怪物」(全10話)は、7月6日(日)午後10時から放送・配信開始(1話は無料放送)。

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