軽トラックにはねられたあとさらに「ひき逃げ」の可能性も…自転車に乗っていた中学1年男子が死亡 宮城・石巻市

11月4日夕方、宮城県石巻市内の県道交差点で、自転車に乗って道路を横断していた中学生が軽トラックにはねられ死亡しました。 4日午後5時15分頃、石巻市鹿又の県道交差点で、自転車に乗って道路を横断していた近くに住む中学1年の須田悠介さん(13)が、右から来た軽トラックにはねられました。 須田さんは頭を強く打ち意識不明の重体で市内の病院に運ばれましたが、間もなく死亡しました。 警察は軽トラックを運転していた近くに住む60代のトラック運転手の男を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。 現場は信号と横断歩道がない丁字路交差点で、街灯は少なく、警察は事故当時、辺りが暗かった可能性があるとみて詳しく調べています。 また、警察によりますと、現場の状況などから須田さんは軽トラックにはねられたあと、後続の車にもはねられた可能性があるということで、警察がひき逃げの疑いも視野に捜査を続けています。

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