必要ないリフォーム契約で約400万円だまし取ったか 会社役員ら5人逮捕

必要のないリフォーム工事の契約をさせて、3人からおよそ400万円をだまし取ったとして、リフォーム会社の役員ら5人が逮捕されました。 警察によりますと、リフォーム会社「アストモホーム」の植村美洋容疑者ら5人は、2023年から去年にかけて、神奈川県平塚市の住宅で「屋根が浮いています。すぐに工事が必要です」などとウソを言って必要のない工事契約をさせ、市内に住む3人からおよそ400万円をだまし取った疑いが持たれています。 植村容疑者は「アストモホーム」の実質的経営者で、植村容疑者から指示をうけた営業担当の桜井賢司容疑者らが住宅を訪ねて、偽名を使いながら必要のないリフォーム工事をくり返し持ちかけていたということです。 5人は、リフォーム工事でおよそ6年間で10億円あまりの売り上げがあったということで、警察はカネがほかの犯罪グループに流れた可能性もあるとみて、実態解明を進めています。

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