「ひき逃げはしていない」逮捕された看護師の男は容疑を“一部否認” 赤信号を無視して交差点に進入したか 青森県青森市

自転車に乗っていた女子高校生をひき逃げした疑いで、青森市民病院の看護師の男が逮捕されました。 男は赤信号を無視して交差点に進入したと見られています。 逮捕されたのは、青森市旭町1丁目に住む青森市民病院の看護師、髙村泰輝容疑者39歳です。 髙村容疑者は今月13日の午前8時すぎ青森市浜田の国道103号にある十字路交差点で、自転車で道路を横断していた15歳の女子高校生を車ではねて逃げたひき逃げなどの疑いが持たれています。 女子高校生は右ひざに軽いけがをしました。 警察によりますと、髙村容疑者は赤信号を無視して交差点に進入し、女子高校生をはねたと見られています。 調べに対して「けがをさせたのは間違いないがひき逃げはしていない」という趣旨の供述をして、容疑を一部否認しているということです。 警察が逃げたいきさつなどを詳しく調べています。 青森市の西市長は「公務への信頼を損ないましたことを心からお詫び申し上げます。今後、事件の詳細を確認し、厳正に対処いたします」とコメントしています。

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