「ちょっとの飲酒なら大丈夫だと」酒気帯び運転の末に自転車同士の出会い頭の事故…40歳の会社員の男を逮捕 東大阪市

自転車の酒気帯び運転をした男が逮捕されました。 道路交通法違反の疑いで逮捕されたのは、東大阪市の会社員松本久司容疑者40歳です。 警察によりますと松本容疑者は今月21日午前9時前、東大阪市長堂2丁目の府道で自転車の酒気帯び運転をした疑いがもたれています。 松本容疑者は府道を逆走して交差点に侵入し、54歳の自転車の女性と出会い頭で衝突する事故を起こしていました。 女性は胸を打撲する軽傷です。 取り調べに対し松本容疑者は「お酒を飲んで自転車を運転したことは間違いない。ちょっとの飲酒なら大丈夫だと思っていた」と容疑を認めているということです。 大阪府警布施署管内では今年1月から4月までで自転車が絡んだ交通事故が104件と府下で最も多く発生していて、警察が注意を呼び掛けています。

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