高知東生 事故の責任能力に持論「重大事件を起こす前に治療に繋がれるようにしないと…」

俳優の高知東生が26日、X(旧ツイッター)を更新。事件や事故の際に話題になる責任能力について見解を披露した。 高知は「事件が起きると責任能力の有無が問われるが、精神疾患って重大事件を起こす前に、家族が困り果て警察に何度も通報や相談をしている。この段階でしっかりと治療に繋がれるようにしないと悲劇は減らない」と投稿した。 具体的な事例に触れていないが、24日に東京・足立区で11人を巻き込み2人が死亡したひき逃げ事故が発生していたばかり。事故を起こした車は盗難車で、運転していたとみられる同区の男が窃盗の疑いで逮捕されたが、警視庁は男の刑事責任能力の有無を調べていると報じられていた。 SNSでは「めっちゃ逃げてんだから責任能力あるだろ」と、責任能力の有無をまず調べることに疑問の声も上がっている。一方、高知は「医療費や長期入院の問題はあるだろうが、治療が必要な人が治療を受けられる仕組みを作って欲しい」と治療の必要性を訴えた。

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