公園などで下半身を露出したとして、兵庫県警尼崎南署は22日、公然わいせつの疑いで、尼崎市立高校の臨時講師の男(26)=尼崎市=を逮捕した。 逮捕容疑は4月3日午後11時ごろ尼崎市北城内の公園内で、また同月26日午後2時40分ごろ同市東難波町2の路上で、下半身を露出した疑い。調べに対し「仕事のストレスを発散させるためにやった」と容疑を認めているという。 同署によると、1件目は公園でスポーツの練習をしていた20代の男性に対し、2件目は野球をしていた小学生の男児に向けて下半身を露出。男は当時、長いコートを着用し、コートを開いて見せつけたという。いずれも目撃者が110番通報し、防犯カメラの映像から男が浮上した。