「母から叱られた時に刺された」 娘を包丁で刺した疑い 33歳母親送検

【坂本庸明記者】 「娘を包丁で刺し大けがをさせたとして逮捕された女の身柄が青森地検へと送られます」 送検されたのは、青森県平川市の飲食店従業員、桑田飛鳥容疑者(33)です。 警察によりますと、桑田容疑者は2024年1月、中学生の娘の背中などを包丁で2回刺し、全治1カ月の大けがをさせた傷害の疑いが持たれています。 桑田容疑者は警察の調べに対し、「誤って刺さった」と話し容疑を否認しています。 当初は、食器や包丁を片付けていたところ「娘が誤ってけがをした。事故です」などと110番通報していたという桑田容疑者。 警察によりますと、娘は「母から叱られたときに刺された」という趣旨の話をしていたということです。 また、現在のところ、娘に日常的な虐待をうかがわせる皮膚の変色などは確認されていないということです。

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