障害者向けマッチングアプリ使用し“ぼったくり行為”繰り返したか バー従業員の男女4人を新たに逮捕 「マニュアルをもとに指示した」警視庁

障害者が利用するマッチングアプリを使って、ぼったくり営業を繰り返していたとみられるグループが摘発された事件で、警視庁は新たに男女4人を逮捕しました。 逮捕されたのは、自称・社交飲食店経営者、鈴木駿太容疑者(22)ら男女4人です。 鈴木容疑者らは今年2月、マッチングアプリで知り合った下半身に障害がある男性を渋谷のバー「クイーン」に誘導し、飲食代として現金25万円を強引に取り立てた上、都内のサウナに監禁した疑いなどがもたれています。 警視庁によりますと、鈴木容疑者らは男性からスマートフォンを取り上げて監視し、翌朝、複数の消費者金融と契約させるなどして、あわせて242万円を得ていたとみられています。 被害に遭った男性は「障害があり、足の装具をつけていて、逃げられなかった」と話し、鈴木容疑者は取り調べに対し「マニュアルをもとに指示をしていた」などと容疑を認めているということです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする