5月28日早朝、札幌ススキノで、酒気帯び状態で車を運転し事故を起こした30歳の男が現行犯逮捕されました。 28日午前6時30分ごろ、札幌市中央区南6条西7丁目の路上で、「車内で寝込んでいる」と目撃した人から警察や消防に通報がありました。 駆け付けた救急隊員が運転席にいた男に声をかけると、男は突然車を急発進。 信号機のある交差点を突っ切り、100メートルほど先の街路樹に衝突しました。 救急隊員にケガはありませんでした。 男は救急車に収容されましたが、呼気から基準値の4倍以上のアルコールが検出されたため、その場で逮捕されました。 男は「一度寝たから酒は抜けていると思った」などと供述しているということです。 警察は、男が飲酒した場所や飲んだ量などを調べています。