佐世保市の高校生が、大麻を所持していたとして逮捕されていたことが分かりました。 高校生は「前にも使ったことがある」と供述しているということです。 麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは、佐世保市の17歳の男子高校生です。 警察によりますと男子高校生は、今月5日佐世保市の路上で、乾燥大麻約1グラムを所持した疑いが持たれています。 高校生は逮捕された時に、一緒にいた男から買ったと供述し、警察は高校生に乾燥大麻を7000円で売り渡した疑いで、佐賀県伊万里市の介護士 前田侑哉容疑者 22歳も逮捕しました。 警察の調べに対し高校生は容疑を認め「前にも大麻を使ったことがある」と供述しているということです。 高校生と前田容疑者は、SNSなどを通じて連絡を取っていたとみられ、警察は、前田容疑者の大麻の入手経路などを詳しく調べています。