31日午後、横浜市内を走るシーサイドラインの金沢八景駅で駅員に液体を吹きかけたとして、自称・大学生の男が逮捕されました。 警察などによりますと、中国籍の自称・大学生の羅大森容疑者は31日午後3時半すぎ、シーサイドラインの金沢八景駅で、スプレーの容器に入った液体を駅員の男性に吹きかけた疑いが持たれています。 羅容疑者は駅を出発した直後に車内で液体を噴霧したため、乗客が非常停止ボタンを押し、確認に来た駅員に液体を吹きかけたということです。ケガをした人はいませんでした。 調べに対し、羅容疑者は「よくわかりません」などと話しているということです。 この影響で、シーサイドラインはおよそ4時間半にわたって運転を見合わせていましたが、午後8時すぎに運転を再開しました。