刑事名乗る電話で3700万円詐欺被害

八戸署は8日、青森県内の60代女性が現金約3700万円をだまし取られる特殊詐欺の被害に遭ったと発表した。 同署によると4月22日ごろ、被害者宅に電力会社を名乗る電話があり、「未納料金がある」「電話契約があり、不正利用の可能性がある」などと言われた。その後、電話を代わった刑事を名乗る男とビデオ通話でやりとりし「犯罪グループのメンバーが、あなたに資金提供したと言っている」「あなたに逮捕状が出ている」などと告げられた。 さらに翌日、検事を名乗る男から「調査のためお金を振り込んでもらう。調査が終われば返金する」などと言われ、同24日から5月27日まで19回にわたり、指定された口座に現金計3693万円を振り込んだ。 その後連絡が取れなくなり被害に気付いた。

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