無免許でミニバイクを運転して事故を起こして逃走したとして、兵庫県警東灘署は1日、自動車運転処罰法違反(無免許過失傷害)とひき逃げの疑いで、神戸市東灘区の自称会社役員の男(50)を逮捕した。署の調べに容疑を認めているという。 逮捕容疑は、無免許で5月31日午後9時ごろ、神戸市東灘区御影3の市道交差点で、ミニバイクを運転中に男子大学生(22)のミニバイクと衝突し、大学生に軽傷を負わせたが、立ち去った疑い。 男のミニバイクが交差点を右折しようとしたところ、直進してきた大学生のミニバイクと衝突した。大学生が「大丈夫ですか」と声をかけると、男は「大丈夫です」と話して、走り去ったという。