1日、静岡県浜松市中央区で、東名高速の路側帯に車が転落した事故で、警察は事故後に現場から逃げた男を無免許運転などの疑いで逮捕しました。 逮捕されたのは自称・静岡県御前崎市の無職・榑林亜樹也容疑者(47)です。 榑林容疑者は、無免許の状態で車を運転し、1日、浜松市中央区で一般道からおよそ10メートル下の東名高速の路側帯に転落させる事故を起こしましたが、車を放置して現場から逃走した疑いが持たれています。 転落した車には小学生のきょうだい2人が乗っていましたが、けがはありませんでした。 警察によりますと、榑林容疑者の免許はおよそ10年前に交通違反により「取り消し処分」になっていて、運転していた車は他人の名義でした。 また、車に乗っていた小学生のきょうだいと榑林容疑者は親子や親族ではなく、警察は事故が起きた時の状況を詳しく調べています。