今年4月に公共の場での酩酊とコカイン所持で逮捕・起訴された俳優のハーレイ・ジョエル・オスメント(37)が、判事から、6か月にわたって週3回の依存症者ミーティングへの出席を義務付けられた。People.comが報じた。 判事は当初、ハーレイが過去にも飲酒運転で有罪判決を受けていることや、今回の逮捕時に警察官に対して人種差別的な発言をしたことを重く見て、ハーレイ側が求めるダイバージョン措置(刑事司法手続きを進めて拘禁刑にするのではなく、更生プログラムなどに参加させる措置)に反対していたが、最終的に認めた形だ。ハーレイは今後6か月にわたって週3回の依存症者ミーティングへの出席と、少なくとも週2回のセラピストとの面談が義務付けられたほか、すべての法律を遵守しなければならない。