入国時に「お腹が痛い」→体内からコカインの包み74個 ブラジル国籍の35歳女を逮捕・起訴 関西空港

腹痛を訴えた女。体内からコカインの包みが。 麻薬取締法違反の疑いで逮捕・起訴されたのは、ブラジル国籍のラモス・デ・ソウザ・ジェシカ被告(35)です。 警察などによりますと被告は今年4月、関西空港から入国する際、ゴムなどで包んで小分けしたコカイン675.5グラム、末端価格にして約1688万円相当を密輸した罪に問われています。 税関職員が緊張した表情の被告に気づき、所持品を検査したところ、靴下などから13個に小分けされた粉末を自ら取り出したということです。 さらに、腹痛を訴えるなどしたため、病院に連れて行ったところ、体内から74個のゴムのようなもので包まれたコカインが見つかりました。 警察や税関は、密輸ルートや組織的な背景について捜査しています。

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