通信事業者や警察官をかたる詐欺で30代女性が200万円だまし取られる

名護市に住む30代の女性が、通信事業者や警察官などをかたる男らに約200万円をだまし取られる詐欺被害に遭いました。 5月14日、名護市に住む30代の女性の携帯電話に通信事業者をかたる男から「あなたの携帯電話から多数の迷惑メールが送られている」などと電話がありました。 電話はその後、警察官かたる人物に替わり「詐欺グループのリストにあなたの名前が載っていて資金調査の必要がある」「守秘義務があるので誰にも相談しないように」「逮捕される」などと不安をあおってきたということです。 翌日には検事をかたる男から「保釈保証金」を支払うよう金を要求され、女性は指定された口座に約200万円を振り込みだまし取られました。 警察は「警察官が電話などで現金の振り込みを要求することは絶対にない」として、注意を呼びかけています。

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