30年前の東京・大田区の強盗傷害事件 国際手配されていた男がフィリピンで拘束 今後強制送還へ

1995年に東京・大田区で起きた強盗傷害事件に関与したとして国際手配されていた男が、フィリピン入国管理局に身柄を拘束されていたことがわかりました。 捜査関係者によりますと、フィリピン・マニラで、不法滞在の疑いで拘束されたのは職業不詳・相原久仁雄容疑者(61)です。 相原容疑者は1995年2月、他の男2人と共謀し、東京・大田区蒲田のゲーム喫茶で経営者の男性にナイフを突きつけ、蹴るなどして軽傷を負わせて、現金およそ70万円を奪った疑いがもたれています。 他の男2人は事件当日、警視庁に逮捕されましたが、相原容疑者は事件後に海外に逃走していて、国際手配されていたということです。 相原容疑者は今後、日本に強制送還される予定です。

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