「夫と連絡が取れない」同僚と飲んだ後何が…32歳会社員がホテルで遺体発見 20歳男を強盗殺人容疑で逮捕 名古屋

名古屋・栄のホテルで男性の遺体が見つかった事件が急展開です。警察は強盗殺人の疑いで20歳の男を逮捕しました。 おととい、名古屋の歓楽街の一角が物々しい雰囲気に包まれました。現場は名古屋・栄のホテルの一室。ここで男性の遺体が見つかったのです。 死亡していたのは愛知県春日井市の会社員・栗田尚通さん(32)。栗田さんはベッドの上で、うつ伏せに倒れていました。上半身は裸でズボンをはいていて、シーツには鼻血とみられる血痕が付着していました。 司法解剖の結果、栗田さんの死因は首を絞められたことによる窒息死と判明。愛知県警は殺人事件と断定し、捜査本部を設置しました。 栗田さんにいったい何があったのか。 栗田さんは遺体で見つかる前日の夜、名古屋市内で同僚らと数人で酒を飲んだ後ホテルに入りました。 その翌日、栗田さんの妻が「夫と連絡が取れない」と会社に相談。滞在先を知っていた同僚がホテルに向かい、栗田さんの遺体を見つけました。そして事件は急展開します。 記者 「強盗殺人の疑いで20歳の男が逮捕されました」 警察は栗田さんを殺害し、所持品を奪った強盗殺人の疑いで20歳の男を逮捕しました。 ほかにも事件にかかわった人物がいるかなど、詳しい状況を調べています。

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