ドラマ『地面師たち』監修した司法書士が大阪で起きた“リアル”詐欺事件を解説 「久しぶり大きな事件…犯行はやや稚拙」活発化する背景に「リターン大きい…不動産バブル時は地面師グループの“狙い目”」

土地と建物の所有者になりすまし、架空の不動産の売却を持ち掛け、代金を騙し取る手口の地面師詐欺。 先週、東大阪市の会社役員・福田裕容疑者(52)が詐欺の疑いで逮捕・送検されました。さらに福田容疑者とともに、うその登記を申請した疑いなどで粂陵平容疑者ら2人も逮捕。 被害額はおよそ14億5000万円という巨額詐欺事件の手口がこの地面師詐欺だ。 10日放送の関西テレビ「旬感LIVE とれたてっ!」では、去年、話題となった綾野剛さん、豊川悦司さんら出演の配信ドラマ「地面師たち」で登記・土地取引シーンを監修した司法書士の長田修和さんが地面師事件について解説した。

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