日本大学・重量挙部の元監督が逮捕された事件で、運動部が学費を代理徴収する制度が学内で禁止された後も、重量挙部が徴収を続けていたことがわかりました。 日大・重量挙部の監督だった難波謙二容疑者(63)は、入部予定者の保護者らから学費名目で現金をだまし取った疑いで、11日朝に送検されました。 学費を運動部を通して支払う「代理徴収」は、難波容疑者が監督に就任した2000年から重量挙部で始まったということです。 その後、学内でこの制度が禁止された後も、重量挙部は徴収を続けていたことがわかりました。 (「Live News days」6月11日放送より)