周辺で小屋や倉庫を焼く原因不明の火災も 相次ぐ火災に関連か 山林に放火した疑いで85歳の男を逮捕 島根県浜田市

6月11日、山林に放火した疑いで浜田市三隅町の85歳の会社役員の男が逮捕されました。 三隅町内では他にも原因不明の火災が起きていて、警察が関連を調べています。 森林法違反の疑いで逮捕されたのは浜田市三隅町に住む会社役員の男(85歳)です。 警察によりますと、男は5月20日の午後4時20分ごろ、浜田市三隅町井野地内の60歳の男性が所有する山林で、着火器具を使って火を放ち、およそ280平方メートルを焼損させた疑いがもたれています。 当時、現場を通りかかった女性が道路わきの木の根元から火が出ているのを見つけ、通報しました。 その後、警察による周辺住民への聞き込みや防犯カメラの映像などの捜査で男が浮上したということです。 男は「間違いありません」と容疑を認めています。 浜田市三隅町では、今年3月以降、小屋や倉庫などを焼く原因不明の火災が2件発生していて、警察が関連を調べています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする