裁判所の命令に従わず自身の娘らにつきまとう 40代の男を逮捕(山形・酒田市)

11日の午後、山形県酒田市の40代の男が、自身の娘などに近づかないよう出されていた裁判所の命令に従わなかったとして逮捕されました。 「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律違反」の疑いで逮捕されたのは、自称・建設作業員で、住居不定で本籍が酒田市の男(42)です。 警察によりますと男は、山形地方裁判所酒田支部から、10代の女性である自身の子供らに対し、つきまといや住居周辺の徘徊を禁止する命令を出されていたということです。 しかし、今月6日にその子どもらの住居付近を徘徊し、裁判所の命令に違反した疑いが持たれています。 警察は、事件を認知後、機動捜査隊庄内方面隊の応援を得て捜査を進め、男の犯行を特定し、11日に逮捕しました。

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