府中町殺人事件から2カ月 犯人逮捕に向け捜査続く 町は新たに防犯カメラ2台設置へ 広島

府中町の公園で男性が殺害された事件から12日で2カ月です。警察が犯人逮捕に向け捜査を進める中、町は、来週以降、現場周辺に防犯カメラを新たに設置します。 4月12日の夜、府中町の水分峡森林公園で東京都練馬区の会社員、里見誠さん(52)が頭などを殴られ殺害された事件は、発生から2カ月が経っても犯人の逮捕には至っていません。 捜査関係者によりますと里見さんは事件当日、新幹線で東京から広島へ到着。若い女と公園に向かいその後、複数の男らが合流したとみられています。 里見さんはこの男女の一部と事件前からSNSでやり取りを重ねていた可能性があり、警察はこの男女が犯行に関与しているとみて、付近の防犯カメラやSNSの解析など捜査を進めています。 また、この事件をうけて府中町は、来週以降、水分峡森林公園に防犯カメラ2台を新たに設置する方針です。

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