損害額は6000万円以上に 県営の太陽光発電所から銅線を盗んだか 外国籍の男2人を逮捕 新潟市北区

損害額は6000万円以上、新潟市北区の県営の太陽光発電所から銅線を盗んだ疑いで外国籍の男2人が逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは群馬県に住むベトナム国籍で自称・中古自動車販売業のヴォ・フック・ホイ容疑者(32)と、カンボジア国籍の無職でトイ・セェン容疑者(29)です。 警察によりますと、2人は去年6月、仲間と共謀して新潟市北区の県営北新潟太陽光発電所から銅線およそ3150キロを盗んだ疑いが持たれています。警察は組織的犯行の可能性があるとして2人の認否を明らかにしていません。 県企業局によりますと復旧工事におよそ4800万円がかかったうえ、発電できなかった期間の減収額を合わせると損害額は6400万円に上るということです。県は事件後、新たに巡回警備をするなど防犯対策を強化しています。

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