自宅に母親の遺体を遺棄した男 年金4か月分を不正受給した疑いで再逮捕 大分

大分市内の自宅に母親の遺体を遺棄していた罪で逮捕・起訴された男が、母親名義の年金4か月分を不正受給した疑いで12日、再逮捕されました。 詐欺の疑いで逮捕されたのは、大分市大平の無職小野忠浩容疑者(57)です。 小野容疑者は今年2月から4月にかけて、90代の母親の死亡届を市や年金機構に提出せずに生存を装い、4か月分の遺族厚生年金など計53万円余りを不正受給した疑いが持たれています。 小野容疑者は取り調べに対し、「不正受給したことに間違いありません」と容疑を認めているということです。 小野容疑者は去年10月、母親の遺体にブルーシートをかぶせるどなどして自宅に遺棄した罪で逮捕、起訴されています。

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