北九州市で男性を殺害した疑いで息子ら2人が逮捕された事件で、息子が犯行前にマットや結束バンドなどを購入していたことが分かりました。 警察によりますと、華山龍馬容疑者(46)と、知人の福田真美容疑者(42)は共謀のうえ4月、龍馬容疑者の父親、華山龍一さん(当時87歳)を首を絞めて殺害した疑いが持たれています。捜査関係者によりますと、2人は容疑を否認しています。 また、龍馬容疑者が龍一さんが行方不明になる数日前から当日にかけて北九州市内のホームセンターでマットや結束バンドなどを購入していたことが分かりました。 龍一さんはシートの様なものに包まれた状態で見つかっていて警察は龍馬容疑者が購入したものが犯行に使われた可能性もあるとみて調べを進めています。