冤罪のない社会へ 県内からも「再審法改正」求める声【徳島】

今、再審法改正に向けた機運が高まっています。 きっかけは2024年、元死刑囚の袴田巌さんに「再審」で無罪が言い渡された、いわゆる「袴田事件」でした。 袴田さんは1966年、静岡県のみそ製造会社の専務一家4人を殺害したとして逮捕起訴され、1980年に死刑が確定しました。 無実を訴える中、再審開始が認められ、逮捕から58年経った2024年の再審で、裁判所は捜査機関の証拠を捏造と認め、無罪判決を言い渡しました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする