コロナ患者受け入れ業務で裏口座に467万円余り振り込ませた疑い…ホテル業の男を再逮捕も依然「容疑否認」 余罪は数千万とみて捜査続く

新型コロナウイルスの患者の受け入れ業務を担っていた、青森市の組合の売上金の一部を裏口座に振りこませたとして逮捕されたホテル業の男が、ほかにも裏口座に467万円余りを振り込ませた背任の疑いで、きょう再逮捕されました。 男は依然容疑を否認しています。 再逮捕されたのは静岡県長泉町のホテル業 首藤尚之容疑者73歳です。 主藤容疑者は、2021年6月8日から11月15日までの間に6回に渡り、青森市で新型コロナウイルスの無症状患者の受け入れ業務を担った組合の売上金の一部合わせて467万8,600円を、ひそかに開設した裏口座に振り込ませた背任の疑いが持たれています。 主藤容疑者は同様の手口で2021年5月、青森市で組合の売上金の一部28万円を、ひそかに開設した裏口座に振り込ませた背任の疑いで先月逮捕されていました。 調べに対し首藤容疑者は容疑を依然否認しているということです。 警察は同様の手口で数千万円の余罪があるとみて詳しく調べています。

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