TBSは4日、東京都内で秋の改編説明会を開き、10月期は一部番組を除き、大きな番組改編はしない方針を明らかにした。 59歳以下の視聴者をターゲットにした昨年からの番組制作が、好視聴率に反映していることなどから、「積極的無改編」として今期もドラマやアニメなどクールごとに変わる番組を除き、現行のレギュラー番組を継続する。 また、同局は日曜劇場「19番目のカルテ」に出演していた俳優清水尋也容疑者(26)が麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたことを受け、7日放送の最終回について、一部を再編集して放送することを発表した。10月以降の番組への影響について、三島圭太コンテンツ戦略部長は「10月以降の番組への影響はありません」と説明した。