東名高速に車転落 運転手ら2人、覚醒剤取締法違反の疑いで再逮捕

静岡県浜松市の東名高速に車が転落し、子ども2人が放置された事故で、警察は運転手の男ら2人を覚醒剤取締法違反の疑いで再逮捕しました。 この事故は今月1日、浜松市中央区で東名高速に車が転落し、子ども2人が現場に置き去りにされたもので、16日、警察は覚醒剤取締法違反の疑いで、当時、車を運転していた榑林亜樹也容疑者と榑林容疑者をかくまった疑いで逮捕されていた押田矩子容疑者を再逮捕しました。 警察によりますと、2人はそれぞれ、ことし5月下旬から6月上旬までの間に覚醒剤を使用した疑いがもたれています。 警察は、2人の認否を明らかにしていません。 事故現場に置き去りにされた2人の子どもは、押田容疑者の子どもで、捜査関係者によりますと、逮捕された2人は交際しているとみられています。 この事故をめぐっては、榑林容疑者は無免許運転の罪で起訴された一方、事故不申告の疑いは不起訴処分となっています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする