【独自】元大分市議の山本卓矢被告 別の業者にも予定価格を漏らしたか 再逮捕へ

大分市の指名競争入札をめぐり業者に予定価格を漏えいして落札させた罪で起訴された元大分市議の山本卓矢被告について、県警は別の業者にも予定価格を漏らした疑いが強まったとして再逮捕する方針を固めたことが捜査関係者への取材でわかりました。 元大分市議会議員の山本卓矢被告(45)は去年5月、大分市公園緑地課が発注した除草業務委託の指名競争入札を巡り、市の職員から非公表だった17件の予定価格を聞き出し、業者に伝え予定価格に近い価格で2件を落札させた罪に問われ、起訴されています。 県警は、別の業者にも予定価格を漏らした疑いが強まったとして、山本被告を再逮捕する方針です。

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