病院近くで2台のタクシーが客待ち→後ろのタクシーに客が乗車→前のタクシー運転手が怒ってバックで衝突させる暴行か

17日午前、福岡市博多区で自分が運転するタクシーをバックで後続のタクシーに衝突させ、タクシーの運転手の男性(70)と客の女性(60代)に暴行を加えたとして68歳のタクシー運転手の男が逮捕されました。 2台のタクシーの運転手は病院近くの路上で、客待ちをめぐりトラブルとなっていたということです。 17日午前10時半ごろ、博多区大博町にある病院の近くの路上で客待ちをしていたタクシーに女性客(60代)が乗り込みました。 すると、客が乗り込んだタクシーより前方で客待ちをしていた68歳のタクシー運転手の男が車を降り、客を乗せたタクシーの運転手の男性(70)との間でトラブルが発生。 68歳のタクシー運転手の男は、車に戻るとタクシーをバックさせタクシーの運転手の男性(70)と女性客が乗る後続のタクシーに衝突させたということです。 タクシーの運転手の男性と女性客にけがはありませんでした。 通報を受けた警察が現場に駆けつけ、タクシー運転手の2人と女性客に話を聞くなどした結果、68歳のタクシー運転手の男がわざと自分のタクシーをバックさせ後続のタクシーに衝突させた疑いが強まったため、暴行の容疑で現行犯逮捕したということです。 取り調べに対し、68歳のタクシー運転手の男はの取り調べに対し、「わざと接触したわけではない」などと話し、容疑を否認しています。

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