海老名署は19日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、綾瀬市小園、自称会社員の男(58)逮捕した。 逮捕容疑は、17日午後9時半ごろ、海老名市国分南2丁目の県道で酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転し、前方で停止中だった大学1年の男性(18)が運転するミニバイクに追突、男性に軽傷を負わせた、としている。 署によると、男は「事故を起こして相手にけがをさせたことは間違いないが、その日はお酒を飲んでいない」と供述し、容疑を一部否認している。ミニバイクの男性はコンビニに右折して入るために停止中だった。男は事故後、一度現場を離れていた。