「お金なく、生活苦しかった」神社のさい銭箱から20円盗む 61歳男を現行犯逮捕 加東

神社からさい銭を盗んだとして、兵庫県警加東署は21日、窃盗の疑いで、同県加東市の無職の男(61)を現行犯逮捕した。容疑を認め、「お金がなく、生活が苦しかった」と供述しているという。 逮捕容疑は、同日午後10時15分ごろ、同市内の神社で、さい銭箱から20円を盗んだ疑い。同署は以前から被害の連絡を受けており、張り込んでいた同署員が防犯カメラの映像と似た男を職務質問し、逮捕した。 同署によると、神社では防犯カメラに6月7日以降、さい銭箱周辺で男とみられる映像が複数回写っていた。このうち17日には被害が確認されており、同署は警戒を強めていた。同署は余罪についても調べる。

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