警視庁が参院選の「選挙違反取締対策本部」を設置 約2000人態勢で取り締まり

東京都議会議員選挙から一夜明けた23日、警視庁は来月の参議院選挙の選挙違反を取り締まるおよそ2000人態勢の対策本部を設置しました。 警視庁は刑事部長を本部長とする「参議院議員通常選挙違反取締本部」を設置しました 捜査員およそ2000人態勢で取り締まりにあたります。 22日までに今回の参院選に関する違反・警告は行われていませんが、前回3年前の選挙ではポスターを破るなどの行為で4人が逮捕されたほか、文書掲示違反など54件の警告がありました。 警視庁は「厳正公平、不偏不党の立場を堅持して取り締まりに当たっていく」としています。

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