ガールズバーの客にアルコール度数の高い酒を飲ませ、現金などを奪ったとして、店の経営者らが逮捕されました。 警視庁によりますと、東京・千代田区のガールズバー「BELFORT」を経営する土門龍一郎容疑者と、店員の服部佑果容疑者は、今年3月、男性客にアルコール度数の高い酒を飲ませて昏酔状態にさせて、現金3万円とクレジットカードを奪った疑いがもたれています。 2人は「サービスだ」などと言って、男性にテキーラのショットを3杯以上飲ませ、酒に酔って寝ている間に、財布から現金などを奪ったとみられています。 2人は容疑を否認しているということです。